沖縄豊見城市の1日観光コース--沖縄アウトレット｜空マイラーの沖縄おすすめ観光ルート14選の３

沖縄本島のおすすめスポットを14の一日モデルコースに分けて紹介したいと思います。一日モデルコースなので、宿泊の場合は日程によって自由に組み合わせて計画できます。

今回、14コースの中の3. 沖縄アウトレット--豊見城市を紹介したいと思います。

1. 定番の首里城・国際通り--那覇市
2. B級グルメと温泉の地--南城市
3. 沖縄アウトレット--豊見城市
4. 都会から離れのリゾート--恩納村
5. 船で離島へ--久米島
6. 水族館・パーク満喫--名護市
7. シュノーケリング--恩納村
8. 無人島気分--伊計島
9. ヤンバルクイナを探し--国頭郡
10. ショッピングモール--うるま市
11. 城址・壷屋窯--読谷村
12. アメリカビレッジ--北谷村
13. 島野菜・果物--糸満市
14. 修行らしい--日帰り

・沖縄アウトレット--豊見城市　

那覇空港のすぐ南側が豊見城市となります。瀬長島ウミカジテラス、沖縄アウトレットモールあしびなー、DMMかりゆし水族館など、気軽に買い物や観光を楽しむことができる街です。実はスカイレンタカー、トラベルレンタカー、バジェット･レンタカー、ユウ・アイレンタカー、アップルレンタカーなど、多くのレンタカー屋が豊見城市付近にあります。レンタカーを借りたらまず豊見城市を楽しんでみたらいかがでしょうか。

・沖縄アウトレットモールあしびなー　

那覇空港から南へ車で約15分、2002年12月14日開業した沖縄アウトレットモール あしびなーは日本最南端のアウトレットモールです。あしびなーは遊ぶ庭という島言葉だそうです。施設内には100を超える店舗があり、ファッション、雑貨や高級ブランド品を通常よりお得な価格で購入できます。ブランドの在庫品や廃盤商品を定価の30％～80％で販売しています。高級ブランドのお店から地元のお土産物まで、観光客に限らず、地元でも人気で、思いっきりショッピングを楽しめます。那覇空港の近くにあるので、旅の行き帰りに訪れて買物するのもいいかもしれません。

・道の駅 豊崎　

日本最西端の道の駅、道の駅「豊崎」は、那覇空港から南へ車で約15分というロケーションにあります。沖縄の観光情報を提供する情報ステーション、地元の農産品・グルメが充実したJAおきなわ食菜館 菜々色畑、ウージ染めの体験・見学ができるてぃぐま館などの施設があります。豊見城市は沖縄本島最大のマンゴー生産量を誇る「マンゴーの里」であり、出荷時期の5月中旬から9月中旬頃には菜々色畑でも購入することができます。ぜひ産地で採れたてのものを味わってみてください！

・イーアス沖縄豊崎・DMMかりゆし水族館　

イーアス沖縄豊崎は那覇空港から南へ車で約15分、2020年6月19日に開業した大型ショッピングセンターです。イーアスは、知性＝intelligence、独自性＝identity、快適性＝amenity、の3つのコンセプトが共存＝symbiosisするという意味を込めてるそうです。沖縄アウトレットモールあしびなーと共通のポイントカードや無料のシャトルバスが運行しています。店舗数は126店舗となっており、沖縄県内のイオンモール沖縄ライカム（北中城村）、サンエー浦添西海岸PARCO CITY（浦添市）に次ぐ規模の商業施設となっています。1階から3階まではファッションから雑貨、沖縄土産、スーパーに至るまで様々な店舗が揃っています。4階はワンフロアでテーマパーク「STEM RESORT」があり、ひたすらかわいいミュージアム、50種類以上の巨大な恐竜の他に、バーベキューエリアや夏場限定で大型プールなどスペースも設置予定です。また、2020年5月25日開業したDMMかりゆし水族館は海の生き物たちと光・音の空間演出の映像コンテンツを組み合わせた新しいスタイルが特徴です。美ら海水族館に比べ、アクセスしやすい場所なのでスケジュールに余裕がない方にもおすすめです。

・豊崎美らSUNビーチ　

那覇空港から南へ車で約15分の豊崎美らSUNビーチはイーアス沖縄豊崎の裏手にあり、全長700ｍの県内最大級の人工ビーチです。ビーチ用のパラソルやチェア、浮き輪などがレンタルできるので、手ぶらで訪ねてもOKです。海遊びを満喫したり、のんびりと海を眺めたり、バーベキューや夕陽ウォッチングポイントとしても人気のビーチです。また、那覇空港へ着陸する態勢に入った飛行機がビーチサイドの真上を飛び、飛行機の影ができるほどの迫力です。那覇空港から一番近場のビーチなので、時間があまりないけど、沖縄の海を満喫したい方はぜひ訪ねてみてください。

・瀬長島ウミカジテラス　

瀬長島ウミカジテラスは那覇空港から南へ車で約10分というアクセスの良い場所に位置し、2015年夏にアイランドリゾートとして誕生しました。瀬長島は豊見城の発祥の地と言われています。1946年に米軍基地として接収された際に瀬長グスクの遺構を含め、島の上部が削り取られました。現在、島の頂上部付近には米軍に弾薬庫として利用されていた当時の石垣の壁が見ることができます。1977年に瀬長島が返還され、豊見城市は2012年から瀬長島の観光開発に着手し、2012年に琉球温泉瀬長島ホテル、2015年にウミカジテラスを開業しました。近年、瀬長島は有名な観光スポットだと知られています。

丘の斜面に建つ真っ白なテラスは南欧をイメージしたそうです。グルメ、ファッション、お土産など40店舗以上のショップが軒を連ねています。島から那覇空港の滑走路を一望でき、ショッピングのひと休みや食事をしながら飛行機の離発着を楽しめます。夜になると誘導灯が幻想的に光る滑走路を眺めているだけでもロマンチックです。

ウミカジテラスで遊んだ後はそのまま琉球温泉瀬長島ホテルに宿泊するのもおすすめです。ショッピングや海遊びで一日中身体を動かした後に天然温泉「龍神の湯」で心と体を癒し、海を一望することができる立湯露天風呂でゆったりと過ごせます。